七五ブログ

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はじめまして

名古屋市瑞穂区に在る本屋・七五書店のブログです。

こちらでは雑誌・児童書を担当するMがおすすめする作品の紹介をさせていただいております。基本的にネタバレなしです。


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主に「小説・ノンフィクション」「コミック」「児童書」に分類しております。
ブログ右手(PC版では)のカテゴリ欄もどうぞご活用くださいませ。

場合によっては店頭在庫がないこともございます。
ご了承くださいませ。
(2017年7月)

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# by 75bs | 2018-12-31 23:59 | はじめまして | Trackback | Comments(0)

『冬雷』

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『冬雷』
遠田潤子・著 / 東京創元社 1800円+税
大阪で鷹匠として働く夏目代助。ある日彼の元に訃報が届く。12年前に行方不明になった幼い義弟・翔一郎が、遺体で発見されたと。孤児だった代助は、日本海沿いの魚ノ宮町(おのみやまち)の名家・千田家の跡継ぎとして引き取られた。初めての家族や、千田家と共に町を守る鷹櫛神社の巫女・真琴という恋人ができ、幸せに暮らしていた。しかし義弟の失踪が原因で、家族に拒絶され、真琴と引き裂かれ、町を出て行くことになったのだ。葬儀に出ようと故郷に戻った代助は、町の人々の冷たい仕打ちに耐えながら、事件の真相を探るが……。
『雪の鉄樹』で最注目の新鋭が濃密な人間ドラマを描く、最高傑作!
[出版社Website作品紹介より]
雷の季節である夏も本番となりましたが、冬に雷が轟く地域があり「冬雷」との言葉があるのもこの物語で初めて知りました。

天涯孤独だった少年・代助が「家族」のいる幸せをつかんだのも束の間、義弟が行方不明になる事件に巻き込まれ、数奇な運命を漂い始めます。

地縁、血縁、業縁、因縁、慣習、風習・・・。
人間関係が希薄になってきているはずの現代にも「縁故」という結びつきがある。

義弟の遺体が発見されたことをきっかけに、一度は切り落とされてほどけたはずの縁を手繰り寄せていくうちに掴んだ真相は、緻密な伏線が張り巡らされた衝撃的なものでした。

目先のものとしがらみに囚われる男の哀れと、それを御しきれない女の罪。

翻弄された代助と真琴に未来は、冬の激雷によってどう変わっていくのか。
見届けたい一冊です。
 (M)



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# by 75bs | 2017-07-25 12:39 | 【おすすめ/小説等】 | Trackback | Comments(0)

『少女は夜を綴らない』

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『少女は夜を綴らない』
逸木裕・著 / KADOKAWA 1400円+税
殺人計画”にのめり込む少女を描く、先読み不可能な青春ミステリ!

人を傷つけてしまうかもしれない”という強迫観念に囚われている、中学3年生の山根理子。彼女は小学6年生のときに同級生の加奈子を目の前で“死なせてしまった”ことを、トラウマとして抱えていた。
“身近な人間の殺害計画”を“夜の日記”と名付けたノートに綴ることで心を落ち着け、どうにか学校生活を送っていた理子の前に、ある日、加奈子の弟・悠人が現れる。
“加奈子の死”にまつわる理子の秘密を暴露すると脅され、理子は悠人の父親を殺す計画を手伝うことに。やむを得ず殺害計画を考えるうち、誰にも言えなかった“夜の日記”を共有できる悠人に心惹かれていく理子。やがてふたりは殺害計画を実行に移すが――。
[出版社Website作品紹介より]

14歳。
中学2年から3年生にかけて、子どもから大人への過渡期であり、「反抗期」「廚二病」などの言葉もあるようにその成長の振り幅はきっと人生でも1、2を争うほど大きく多岐に渡るもので、何者でもなく、何者かである自分を大きく見せかけたくて、だけどできなくて戸惑い彷徨い、時にはいろんな形の暴力をも含め、成長期にとても大切な時期だと思います。

誰もがどこかを病んでしまっている。

作中には、主人公をはじめ、現代の多種多様なタイプの小中学生や大人たちが、今の社会にある闇の部分も山盛りになって出てきていると思います。

けれども、文脈からは嫌悪感は感じられませんでした。
とても読みやすい文章で、根底に流れているものが様々な形の「正義」だったからかもしれません。

デビュー作でもある前作『虹を待つ少女』は、横溝正史ミステリ大賞を受賞されるなど、予測不能の、まさに手に汗握る展開と目を見張る結末の素晴らしい作品だったのですが、こちらはそれをも上回るほどの感覚で、「この子たちはどこにたどり着くのかなぁ・・・」と最後までドキドキさせられ続けました。

理子と悠人の企てる殺害計画はいったいどうなるのか。

私たちは、現実社会の中でどうしていったらいいのか。

この夏、ぜひお読みいただきたい一冊です。

 (M)


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# by 75bs | 2017-07-21 12:44 | 【おすすめ/小説等】 | Trackback | Comments(0)

『劇団42歳♂』

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『劇団42歳♂』
田中兆子・著 / 双葉社 1400円+税
大学で劇団を組んでいた5人の仲間。今は違う道を歩む彼らだが、卒業後20年の節目に「劇団42歳♂」を再結成した。一日限りの公演に向けて「オセロー」に挑むが、各自の抱える事情もあり、稽古はなかなか捗らない。果たして無事に幕は上がるのか? そして彼らが直面する問題の行く末は? 迷える不惑の男たちにエールを贈る連作短編集。
[出版社Website作品紹介より]

物語の舞台が名古屋ということで、地元民であり、少し芝居をかじったこともある私は、知っている劇場や稽古場なども出てくるため、たぶん皆さんよりワクワクしながら読めたと思いますが・・・。

「オセロー」ってシェイクスピアじゃん!
シェイクスピア作品など、古典と言われる芝居は、いつの時代もその時の世相に反映されるものなので、現在(いま)を生きている主人公や自分たちの現状と照らし合わせつつ、内容の解釈が進むのも興味深かったです。

40代って、年齢的にも社会的にも中堅どころで大人として、それまでのいろいろな経験の積み重ねから脂も乗ったころ、というイメージもあるのですが、本当のところは「思ってたより全然大人じゃなかった」と思うところもしばしばで、ましてや学生のころからの気心が知れた友人たちが一緒だと、幼さに拍車がかかることも。

「不惑」と言われながらも惑いっぱなしの42歳の男たち5人のドタバタ劇、とても面白かったです。
男同士の友情も、女である私ではわからないことも多くありますが、この作品を読んでいると「あぁ、なるほど。こういうことなのね(苦笑)」と、なんだか少しだけ理解できた気もします。

「男の友情って、ちょっと良いなぁ」と思いました。

 (M)





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# by 75bs | 2017-07-20 20:54 | 【おすすめ/小説等】 | Trackback | Comments(0)
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『誰もボクを見ていない なぜ17歳の少年は祖父母を殺害したのか』
山寺 香・著 / ポプラ社 1500円+税
埼玉県川口市で発生した凄惨な事件を丹念に取材した記者が、少年犯罪の本質に深く切り込んだ渾身のノンフィクション。
[出版社Website作品紹介より]
「はじめてのおつかい」と言うテレビ番組をご覧になったことありますか?
文字通り幼児がはじめてのおつかいを、保護者をはじめ番組スタッフやご近所の皆さんが総出で見守り、その体験過程を放映しているものです。心細いと泣いていた子がお使いを成し遂げて成長を感じさせてくれる姿はもちろん、とてもたくさんの大人が目と手が幼い子を見守っているのも印象的です。

居住地域のご近所では公園には子どもたちの姿や声があり、行く先々でもわりと多くの子どもたちの姿を見かけます。
ですが、近年見聞きする言葉に「居所不明児童」というものもあります。

少し調べてみたところ、2017年6月29日現在、厚労省の発表では乳幼児健診を受けていなかったり、学校に通っていないなどの理由で連絡が取れない18歳未満の子ども1630人に対して居所を調査した結果、所在の確認できない「居所不明児童」が11の都県で28人(うち11人は2年前から居所がつかめず、17人は小学校就学前の幼児。3人は虐待の恐れあり)との新聞記事を発見しました。

この28人の子どもたちはまだ戸籍があるから調査対象になれたのかもしれません。
様々な理由で無戸籍の子どもたちもいるとのこと。テレビでのドキュメンタリー番組などにも取り上げられています。
今、日本だけでもいったい何人ものお子さんが居所知れずとなっているのでしょう。

17歳の少年が起こした祖父母殺害事件。
覚えていらっしゃる方もいるかと思いますが、その少年と妹はまさに「居所不明児童」でした。

本書は少年の生い立ちを綿密に追いながら、なぜこのような事件を引き起こすまでに至ってしまったのか、そして判決を言い渡されたあとの少年の様子を伝えています。

多くの大人に見守られながら成長していく子どもたちがいて、少数とはいえども見過ごされて生きることにさえ途方に暮れている子どもたちが居るという事実。

よそのお子さんに心配の声をかけるのも躊躇われるようなご時世ですが、この本を通して一石を投じることができたらと思います。

 (M)

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# by 75bs | 2017-07-19 20:24 | 【おすすめ/小説等】 | Trackback | Comments(0)
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『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』
若林正恭・著 / KADOKAWA 1250円+税
オードリー若林、東京から楽園キューバへ逃亡を図る!

読者の共感を呼んだ前作「社会人大学人見知り学部 卒業見込」を出発点に、新たな思考へと旅立ったオードリー若林の新境地! 

累計20万部に迫る前作『社会人大学人見知り学部 卒業見込』。
そこで吐き出された社会への違和感、悩みは普遍的なものだと思っていたけれど、
「あれ? これって人が作ったシステム上の悩みに過ぎなかったのか?」
と気づいてしまった著者。
「俺が競争したい訳じゃなかった! 競争しなきゃ生きていけないシステムだった!」
新しい発見に意識がいったところで、
「別のシステムで生きる人々を見てみたい」
と、猛然とキューバへ旅立った。

キューバはよかった。そんな旅エッセイでは終わらない、間違いなく若林節を楽しんでもらえる、待望の書き下ろしエッセイです。
本当にプライベートで若林さんが撮ったキューバ旅行の写真も多数掲載予定。
[出版社Website作品紹介より]
自他とも認める「人見知り」なオードリー若林氏のエッセイ集第二弾。

え? なんでいきなりキューバなの?

と思いつつ読み進めていくと、この方は本当に人見知りなのかなあ、と思わず考えてしまうほど、現地の人たちとの交流されている様子は楽しくて、ところどころに挿し込まれたご本人撮影(かと思われる)画像がちょうどいい具合で目に留まり、日本を飛び出し、キューバという国に自分も行って確かめてみたいという衝動に駆られるかも。

今では液晶画面があれば、風景も人も、言葉を表す文字も目には入ります。
けれども、きちんと対面して話をするほうが絶対いいはず。

日本に居ると感じてしまう違和感から、あこがれの地キューバに赴き、そこでの生活にできるだけ密着しながら、「あれ? 自分の抱えていた悩みって、結局・・・」と気づいた若林氏のさまざまな喜怒哀楽の言葉から、今回もまたきっと何かが心に響くかと思います。

 (M)




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# by 75bs | 2017-07-14 12:45 | 【おすすめ/小説等】 | Trackback | Comments(0)

『一行怪談』

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『一行怪談』
吉田悠軌・著 / PHP研究所 PHP文芸文庫 580円+税
たった一行なのに、怖い。
想像力が喚起され、不思議な怖さが込み上げてくる怪談を二百近く収録。
じわじわと想像力を刺激される、まったく新しい怪談集。

 【一行怪談凡例】
●題名は入らない。
 ●文章に句点は一つ。
 ●詩ではなく物語である。
 ●物語の中でも怪談に近い。

 以上を踏まえた一続きの文章。
[出版社Website作品紹介より]
今日見た夢のことを覚えていますか?

夢の中の出来事は、普段見聞きしていることとは少し違和感のある状態で表れて、面白く幸せな気分だったり、怖くて恐ろしかったりしたはずで、起き抜けにはかなり鮮明に覚えていても、時間が経つにつれておぼろげになり、ついには忘れてしまうことが多いですよね。

ふとした拍子に「あれ? これって前にも体験したことがある気がする・・・」などと感じるときがあると、たぶんそれは夢の中での出来事だったり。

この本は、比喩の表しかたが読み方によっては怪奇にとれるのではないかと思います。
そしてときおり、前に読んだ一行に類似する物語が出てきてハッとさせられます。
ゾクっと悪寒を感じつつも、そんな既視感に囚われ、目が離せないのは、人の夢を覗いているつもりで、忘れてしまっている自分の夢を思いおこすからなのかもしれません。

書体にも一工夫があり、怪しい雰囲気を演出しています。

穂村弘氏の解説もどうぞお楽しみください。

 (M)








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# by 75bs | 2017-07-10 21:01 | 【おすすめ/小説等】 | Trackback | Comments(0)

『神様のえこひいき』

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『神様のえこひいき』 1巻 以下続刊予定
小村あゆみ・著 / 集英社 マーガレットコミックス 400円+税
「お前を特別に生き返らせてやろうと思うのだ 全くの別個体としてお前の望む姿でな」
自分の覚悟を試すため、神社に百度参りをする弥白。その覚悟とは男友達(!)ケンタへの告白でした。あえなく振られるのだけど、その直後、車にひかれて死んでしまうのです。そこに現れたのが暇を持て余した神様。望む姿で生き返らせてやるという神様に向かって弥白は、ケンタの恋愛対象である「女子」に生まれ変わりたいと願い…。恋は性別も常識も超える!? 物語スタート!
[出版社Website作品紹介より]
『うそつきリリィ』をはじめ、『剣術小町』『森のたくまさん』など、コミカルなのに胸キュンな作品を手掛ける小村氏の次なる作品は・・・あれ、なんとなくシリアスな話なのかしら?
・・・え??? ぼ、ボーイズラブ? 
掲載雑誌は「マーガレット」だよ?  
・・・大丈夫?(ワクワクドキドキ…← 主腐だから)

とも思わなくもなかったのですが、さすがは小村氏。大丈夫です。
緩急のバランスもよく、思わぬ展開ありで話に惹きこまれます。

弥白の想いは、無事ケンタへ伝わるのでしょうか? 
どんな展開が待ち受けているのかが楽しみで、口元のほころびが抑えられません。

少女マンガではありますが、もちろん男性にもお楽しみいいただけると思います。

まずはコチラで試し読みをどうぞ → コチラ

 (M)


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# by 75bs | 2017-07-06 12:27 | 【おすすめ/コミック】 | Trackback | Comments(0)

『蒼のファンファーレ』

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『蒼のファンファーレ』
古内一絵・著 / 小学館 1500円+税

爽やかな涙を呼ぶスポーツエンタメ決定版!

「藻屑の漂流先」と揶揄されていた緑川厩舎のメンバー達。
廃業寸前だった彼らが、芦原瑞穂という女性騎手の真摯な姿勢と情熱で生まれ変わり、G1の桜花賞に挑戦、惨敗した翌年。
場違いな超良血馬がやってくる。馬主はマスメディアでも有名な風水師。
何もかも謎めいている彼は、厩舎を立て直すきっかけとなった馬(フィッシュアイズ)との勝負を望んでくる。その狙いとは・・・・。

母との関係に揺れる誠、初めての恋愛感情に戸惑う瑞穂、昔の恋人と出会ってしまう光司・・・。
様々な出来事、思いを乗り越えて、再び心が一つになった厩舎のメンバー達。
目指すのは、再び、G1。チャンピオンズカップ。
心に傷を抱えたはみ出し者たちが再び一丸となって臨む、大きな大きな夢の行方は・・・?
[出版社Website作品紹介より]

 地方競馬を舞台に描かれた前編『風の向こうへ駆け抜けろ』から三年半。
ポンコツだとか言われるけれど実はとても熱い心を持つ緑川厩舎のメンバーが戻ってきました。

現在大人気の藤田菜七子騎手も愛読者のお一人だそうです。

 斜陽しつつある競馬業界の現状を踏まえつつ、「スポーツエンタテイメント」というジャンルだけに終わらず、驚くほどざまざまな角度(たとえば女性の地位向上についてや、貧困家庭、一人親家庭の抱える子どもの問題など)の問題にも斬り込み、とはいえ、それらが前面で出過ぎていないので物語の核である競馬での爽快感を感じたり、瑞穂の淡い恋心に思わずときめいたりしながら、社会問題をもストンと心に落とすことができてしまう、わかりやすくて読みやすい古内氏の見事な文章は本当に素敵だと思います。

人は守りに入ると弱くなるとも言われたり、正々堂々とすることや努力することは報われないからと、冷めた心で現実を生きていくしかないと思っている人が多い今、護るものがあることで、未知への恐怖におびえるばかりではなく、努力を惜しまず正々堂々と戦って勝ち取っていくことの大切さも読みながら感じさせていただきました。

 以前はちょっぴり胡散臭い雰囲気が醸しだされ、何となく近寄りがたいと感じた競馬場も、今では子供連れも楽しめる施設にもなりつつあるので、思わず足を運んでみたくなるかも。
・・・確か、今週は名古屋競馬も中京競馬も開催してるはず。(笑)

ちょっとネタばれですが、名古屋人としては、今回、地元の競馬場も出てくるのも嬉しいことの一つです。

 (M)



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# by 75bs | 2017-07-03 20:59 | 【おすすめ/小説等】 | Trackback | Comments(0)

『dele(ディーリー)』

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『dele(ディーリー)』
本多孝好・著 / KADOKAWA 1600円+税
【あなたの死後、不要となるデータを削除いたします。】

罪の証。不貞の写真。隠し続けた真実。
『dele.LIFE』で働く圭司と祐太郎の仕事は、秘密のデータを消すだけ――のはずだった。

あなたの記憶に刻まれる、〈生〉と〈死〉、〈記憶〉と〈記録〉をめぐる連作ミステリ!

『MISSING』『MOMENT』『WILL』などで「生」と「死」に直面した人々を描いてきた著者が、
今だからこそ書き得た新たな代表作。

≪dele=ディーリー。校正用語で「削除」の意。≫
[出版社Website作品紹介より抜粋]

実は「ちょっと怖めのミステリーものかな。」と勝手に思いながら読み始めたのですが、なんとも人情味の溢れるお話でした。

5つの物語が収録されていますが、少なくとも1つはきっと心に響くのではないかと思います。

日常にすっかり入り込み、何気なく使っているデジタルデバイスとの付き合い方。

うっかりすると、半永久的に記録が残ってしまう今、余計となったデータのデリート方法も考えておかないといけませんね。


試し読みは → コチラ

 (M)
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# by 75bs | 2017-06-29 12:26 | 【おすすめ/小説等】 | Trackback | Comments(0)

平日午前中勤務のMです。おすすめ本をご紹介しています。


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